- スタンドアロンビデオウォールコントローラー
- 完全なネットワークコントローラに簡単に拡張可能
- すべての出力を同期させ、最大サイズのビデオウォールまで駆動します
- 最大4Kの画面解像度をサポート
TransForm ECU-200は、最も大きなビデオ ウォールでも完璧に制御できるように設計された、Barcoの新世代ビデオ ウォール コントローラーです。第3世代PCI Expressバックボーンの超広帯域幅容量を最適に使用するTransform ECU-200は、大量のビデオソースとグラフィカルアプリケーションデータをキャプチャし、最大級のコントロールルームビデオウォールに表示できます。TransForm ECU-200は、最新世代Intel QuadCore CPUで標準Windows OSを動作させ、直接ビデオウォールコントローラーでアプリケーションを実行する強力なプラットフォームです。
Barcoのコントロールルーム管理スイートCMSをネットワーキング機能やIPストリーム処理機能と組み合わせて使用するECU-200は、スタンドアロンで操作したり、フル装備のTransForm Nコラボレーション環境へシームレスに統合したりできます。
大型ディスプレイに対応
モジュラーおよび拡張可能なPCIe 3.0ベースアーキテクチャ、高密度出力カードにより、TransForm ECU-200は、最大4K解像度までのスクリーンを含む全サイズのビデオウォールをシームレスに同期して駆動できるソリューションです。
多くのソースとソースタイプに対応する高密度
最新世代の高密度入力カードを使用するTransForm ECU-200は、非常にコンパクトな構成ながら、多くのDVI／RGB-およびアナログビデオソースの直結をサポートします。TransForm ECU-200ベース ユニットに実装されたPCIe 3.0スイッチ マトリックス バックボーンは、オプションのエクステンダーと組み合わせることで、従来のPCIe 2.0ベースのシステムと比較して2倍の帯域幅を実現します。これにより、配置とズームの完全な自由度を備えた、より多くのソース ウィンドウが可能になります。
スタンドアロン型ウォールコントローラまたは完全ネットワーク型
TransForm ECU-200は、スタンドアロン ウォール コントローラーとして多くの単一壁インストールで起動できますが、ネットワーク化されたTransForm Nシステムに簡単に完全に統合できます。ネットワーク化されたTransform ECU-200は、追加のローカル ソース キャプチャ機能を備えたTransForm N出力ノードおよびアプリケーション ノードとして動作します。これは、Control Room Management Suite（CMS）によって管理される、協調的なシステム環境の不可欠な部分となります。
最新世代のIntel® Core™ i7 Quad Coreプロセッサを搭載し、マルチGPUグラフィック システム アーキテクチャと組み合わせたTransForm ECU-200は、ビデオ ウォール全体をカバーする高解像度のディスプレイ キャンバスを備えた大規模なWindows™ デスクトップで要求の厳しいアプリケーションを実行するための強力なコントローラです。
使いやすさと信頼性
TransForm ECU-200には、高度なBarcoコントロール ルーム管理スイート (CMS) ソフトウェアがプリインストールされています。このソフトウェアは、直接接続されたビデオ ウォール上のアプリケーションとソースを管理するだけでなく、直感的で使いやすい「サイド バー」ユーティリティを使用して、コントロール センター内のオペレーター、マネージャー、およびその他の権限のある担当者間のコラボレーションを可能にします。TransForm ECU-200は、重要コンポーネントに対する冗長性とホットプラグ機能でサポートされており、24時間365日、コントロールルームのビジュアライゼーションに必要な厳しい要件をすべて満たします。さらに、このシステムはインストールも使用も簡単です。箱から出してすぐに使えるように事前設定されているため、セットアップが簡単で手間がかかりません。
- スタンドアロンビデオウォールコントローラー
- 完全なネットワークコントローラに簡単に拡張可能
- すべての出力を同期させ、最大サイズのビデオウォールまで駆動します
- 最大4Kの画面解像度をサポート
- 拡張したWindowsデスクトップをサポート
- 多数の入力チャンネル
- 完全なTransForm Nネットワーク環境と互換性あり
- HDCPサポート
処理
- CPU
- Intel(R) Core(TM) i7 Quad Core プロセッサー 3.1GHz (3.9GHz 最大ターボ周波数)
- CPU 周波数
- 3.1 GHz (3.9 GHz まで)
- メモリー
- 16 GB RAM
- ハードディスク
- 2x 1TB RAID-1、ホットプラグ冗長
- 光学式ドライブ
- DVD R/W
- ネットワーク
- 2x 1 Gb/s LAN
- システム・バックプレーン
- 11 スロット PCI Express 3.0 スイッチ・ファブリック・バックプレーン
- システム拡張
- 最大 2 つまでの拡張シャーシで、システムは、合計 31 入出力カードまでサポートするように構成可能
出力
- グラフィックカード
- 4chグラフィックカード
最大解像度: 2560x1600@60Hz（Display Port)
3840x2160@30Hz（Display Port、2ch/カード）
1920x1200@60Hz（DVI）
最大48台のHDディスプレイ
最大96/192台のBarco HD/WXGAディスプレイ
入力
- DVI
- 4ch DVI 入力カード、以下に対応：
- DVI 信号 1920x1200@60Hz 以下
- RGB 信号 170 Mpixel 以下
- システムあたり最大 60 DVI ソース
- HDCP (Barco ディスプレイ・コントロール DCSのみ対応)
- DisplayPort
- 2 チャンネル・ディスプレイポート 1.2 入力カード、対応
- ディスプレイポート信号 最大 4096x2160@60 Hz
- システムあたり最大 32 ディスプレイポート・ソース
- HDCP (Barco ディスプレイ・コントロール DCS でのみ対応)
- アナログビデオ入力
- 8 チャンネル・アナログ・ビデオ入力カード対応
- PAL (B D G H I M N) PAL-60
- NTSC M NTSC 4.43
- SECAM
- 入力フォーマット・コンポジット S-ビデオ
一般仕様
- 寸法
- 19 インチ・ラックマウント
- 電源
- 100-240VAC 800W+800W、ホットプラグ冗長
- 温度
- 動作:0°C ～ 35°C (32°F ～ 98°F)
非動作: -20°C ～ 70°C (-4°F ～ 158°F)
ソフトウェア
- 管理
- Barco コントロールルーム管理スイート CMS
Barco ディスプレイ・コントロール DCS (代替オプション)
- OS
- Windows 10 64 ビット IoT Enterprise LTSC
認証
- EMC
- CE、FCC パート 15 クラス A、CISPR 22、ICES003
- 安全性
- UL/CSA/EN/CCC/BIS/IEC 609501 CB レポート
利用可能なモデル
- 利用可能なモデル
- R9839200:ECU-200 システム
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